安城市の実家の倉庫に溜めてしまった不用品の生前整理

スタッフコメント

今回ご依頼いただいたH様は、安城市にあるご実家にお住まいで、長年のお仕事の関係で転勤や引越しが多く、そのたびに使わなくなった家具や日用品を敷地内の倉庫に一時的に保管してこられたそうです。しかし処分するタイミングを逃し、気づけば倉庫の1階・2階ともに不用品で埋め尽くされてしまったとのことでした。「元気なうちに整理を進めたい」とのお気持ちで、生前整理を目的に当社へご相談いただきました。

まずは無料見積りで現地を確認させていただきました。倉庫内の物量は非常に多く、家具、大量の段ボール、細かな日用品などが混在しており、仕分けに時間を要する現場と判断しました。お客様には作業の流れや搬出方法を丁寧にご説明し、見積額を提示させていただいたところ、金額面と対応の丁寧さにご納得いただき、その場で正式にご依頼をいただきました。後に伺ったところ、他社では40万円超の見積もりを提示されていたそうで、当社の価格にもご安心いただけたようです。

作業当日は、2t標準ハイルーフトラック3台とスタッフ4名で対応いたしました。現場周辺の道路が狭く、長時間の駐車が難しい環境だったため、チーム内で役割を分担し、スピーディーに進められるよう段取りを工夫しました。まず1階の大型家具を搬出し、トラックへ積み込み。その後は作業の大半を占める2階部分の仕分けに入りました。2階には必要なお品物も混在していたため、H様にお立ち会いいただき、一つずつ確認しながら作業を進めました。大量の段ボールについては、リユース可能なものと処分対象を丁寧に仕分けし、効率的に搬出を行いました。

搬出作業はトラックが満車になり次第入れ替える形で進め、最終的には3台分で収まり、約6時間で全工程を完了しました。長年溜め込まれていた倉庫の不用品が一掃され、作業後には「倉庫がこんなに広いとは思わなかった」とH様にも大変喜んでいただけました。

今回のように転勤や生活環境の変化によって、いつの間にか不用品が増えてしまうことは珍しくありません。そのまま先送りにしてしまうと、ご本人にとってもご家族にとっても大きな負担となる可能性があります。H様のように元気なうちに計画的に生前整理を進めることは、将来の安心にもつながる大切な取り組みだと改めて感じました。

H様、このたびはご依頼いただき誠にありがとうございました。